【IDEX MP-320WS レビュー】清潔、節水、タッチレス-タッチレス水栓で健康を守る-

IDEX MP-320WS レビュー 節約
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どうも!メカメカしている物に惹かれるブロガー川留あき(@aki_kawadome)です。

最近はどのお店でもよく見かけるようになった「手をかざすと自動で水がでる手洗い場」にあこがれていましたが、キッチン周辺のリフォーム工事などが必要だと思いあきらめていました。

しかし、1万5千円を切る価格で購入でき、かつ後付けで設置可能ということが判明したので我が家にも導入することに。

今回は手をかざすと自動で水がでる蛇口にするには何が必要なのか、導入した効果を紹介していきます。

手をかざせば水が出てくるなんて夢のよう。

 

 

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執筆者&管理人のちょっとおすすめさせて

小型なオートのレターオープナーについて紹介です。

封筒を開封するときにはさみやカッターで中身の書類まで切ってしまったことありませんか。
中身まで切ったことがあるそんな人はレターオープナーがおすすめです。

こちらのオートのレターオープナーの刃はセラミックを使っているので耐久性に優れています。
はさみで封筒を切るとゴミが出てしまいますが、封筒の片側だけ切れる特長を持っているので、切った後のゴミが出ません。
本体に紐などを通すことができる穴があるのでストラップを付けて使う場所にかけておくとさらに便利です。

封筒の紙同士が重なっている部分や封筒とレターオープナーが離れないようにするなど若干のコツが必要ですが、
安全に封筒を切ることができ、フィルムも切ることができるのでおすすめです。

手をかざすと自動で水がでる蛇口にしたい理由

導入理由は「手洗いをしたのに汚い手でひねった蛇口を触れたくない」というシンプルな理由。

手を清潔にするために手洗いしているのに雑菌を再度さわるのは本末転倒。

また、洗い物をした時に手が洗剤まみれだけど蛇口をひねり、洗剤がついた蛇口の洗剤を流すために水をかけてキッチン周りが水びたしになる。

面倒かつ料理する際は両手がべたべたぬるぬるが多いのでそれを解消したかった。

 

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IDEX社製のMP-320WS 別名水ぴた(mizupita)

今回購入したMP-320WSはIDEX社製。

ちなみに読み方はアイデックスと読み、ガソリンスタンド経営などしている会社は別会社です。

 

タッチレス水栓MP-320WSは水ぴた(mizupita)新モデル

公式ホームページを確認すると新モデルの元となる旧モデルが2010年から発売し、新モデルとはかなり異なる形をしています。

重量なども現行モデルより2倍程度重かったり、連続使用するにはスイッチに触れないといけなかったようです。

そして、旧モデルのいいところを残しつつも重量は半分以下という新モデルを2020年に発売しました。

 

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市場のタッチレス水栓

タッチレス水栓は手洗いの際などに蛇口をひねることなく水を自動でだしてくれて便利。

大きく先付けか後付けかと分かれるが今回は後付けのタッチレス水栓についてとなります。

 

市場のタッチレス水栓の共通仕様

確認したところ共通している部分は少なく、製品によっては覆いかぶせるタイプや電池式、センサーは下部のみだったりします。

それぞれのメリットデメリットなどはあるので生活スタイルに合った好みのものを選ぶと良いでしょう。

 

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IDEX MP-320WSのスペック

今回購入したIDEX社製のMP-320WSは旧モデルのいいところを残した高性能な自動水栓だ。

スペックについては下記

商品名 蛇口直結型自動水栓 水ぴた
型番 MP-320WS
カラー クリスタルホワイト
本体サイズ 幅4.1cm×高さ6cm×奥行5.3cm
本体質量 115g(電池含む)
防水等級 IPX7(IEC規格)
使用水温 1~60℃
作業水圧 0.1~0.7Mpa
最大流水量 13L/毎分
タッチレスセンサー
(反射式赤外線センサー)
自動センサー 側面センサー
センサー感知距離 約10cm~18cmの間で自由調整
自動/手動切替スイッチ 側面センサーに手をかざすと水を出し続けることができます。
オートストップ時間 自動・側面センサー共に:3分
使用電池 内蔵バッテリー
電池寿命の目安 1日200回使用で約8ヶ月
電池サイン機能 表示ランプ点滅で充電時期をお知らせ
水温サイン 吐水される水温を色で表示
付属品 ストレーナパッキン付きアダプター4種類(外ネジ2種・内ネジ2種)
専用USB充電ケーブル・付属アダプター専用特殊レンチ
クリーニングクロス・使い方ステッカー・取扱説明書


あくまで家庭用に設計されているため、蛇口が暴れるくらい水がでる水圧高めの家庭の蛇口に取付けは難しい。

作業水圧項目については高い水圧=水量が多いと考えてよさそうです。

色は一色しかないため、選ぶことができないが機能としては充実していると思う。

ちなみに本体のバッテリーを含む重さはiPhone5sとほぼ同じ。

 

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取付けるには蛇口の形状に注意

蛇口に内・外ネジがついており、4mm以上であれば本体付属品で取付けることができる。

下記画像の取付けができない蛇口に当てはまらない場合はメーカーがIDEX MP-320WSと蛇口セットを販売しているのでこちらを購入することで取付けることができる。

水ぴた取付け不可蛇口

出典:

対応蛇口 | 水ぴた
本体のみで取付可能な蛇口会社概要MP-320WSのみ外ネジや内ネジタイプの一般的な泡沫水栓は、本体付属アダプターでお取付けできます。水栓メーカーに応じて適合するアダプターをご利用ください。(外ネジ・内ネジタイプも2種類)本体セット品で取付可...

 

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商品内容物

IDEX MP-320WSは9インチタブレット端末アスペクト比 4:3ぐらいの大きさ(存在するかは不明)

書籍だとB6版程度の大きさの箱が届きます。

水ぴた外箱

水ぴた外箱裏面

 

内容物はこんな感じ。掃除用のクロスを付属してるのは親切。クロスの耐久性は不明。

水ぴた内容物

水ぴた内容物

 

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IDEX MP-320WSの外観

IDEX MP-320WSの大きさは幅4.1cm×高さ6cm×奥行5.3cmとなっている。

超深型の茶こしに近いサイズがありますが伝わりにくいため近いサイズのものについては省略。

実際に本体を手に持ってみて、大きめのスマホ充電器に近いと感じました。

機能や内臓バッテリーの容量により本体サイズは大きくなってしまったと思われる。

 

充電時期はお知らせランプ

メーカーによってはお知らせランプを搭載されてないものが多い。

しかし、IDEX MP-320WSは充電目安になるとランプが青色で点滅して充電時期を視覚的に教えてくれる。

充電する際に使用する付属の専用充電器はマグネット式となっており充電のふたを開閉する手間がないのは個人的に嬉しい。

 

センサー感知距離は変更できる

ボトムとサイドにある感知距離センサーについては、10cm-18cmの距離範囲内で変更ができます。

変更する際はサイドについているボタンを長押しでセンサー感知距離変更するモードにし、任意の距離位置に手をかざすことで完了する。

正確に何センチの位置で変更ではなく、おおざっぱに手を洗う位置に感知距離を設定できるので楽でいい。

 

水漏れはオートストップ機能で安心

水を止め忘れたり、充電切れを起こした場合がとても心配。

そんな状況は予想済みのごとくIDEX MP-320WSにはオートストップ機能が付いています。

センサー感知で水を止め忘れた場合は約3分で自動ストップしてくれる。また、充電切れとなった場合でも止水状態となり勝手に水が出続けることはない。

 

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旧製品と他社製品含めた比較

IDEX MP-320WSを購入する際に検討した他社日本電興製品のND-TJS2Sと旧製品を含めてスペックを比較

水ぴた 新旧モデルの比較

型番 旧製品

 

MP-225F/MP-227F

新製品

 

MP-320WS

日本電興製品

 

ND-TJS2S

発売期間 2010年~ 2020年~ 2021年~
定価 12,362円(税込) 13,900円(税込) オープンプライス
カラー ミルキーホワイト クリスタルホワイト ホワイト
本体サイズ 幅10.7cm×高さ5.7cm×奥行13.8cm 幅4.1cm×高さ6cm×奥行5.3cm 幅3.4cm高さ5.2cm奥行6cm
本体質量 288g(電池含む) 115g(電池含む) 105g(電池含む)
最大流水量 8L/毎分 13L/毎分  
タッチレスセンサー
(反射式赤外線センサー)
自動センサー 自動センサー
側面センサー
自動センサー
側面センサー
センサー感知距離 約12cm以内/約10cm以内 約10cm~18cmの間で自由調整 側面センサー0cm~5cm
下部センサー0cm~10cm
自動/手動切替スイッチ 切替スイッチを手動にすると水を出し続けることができます 側面センサーに手をかざすと水を出し続けることができます 側面センサーに手をかざすと水を出し続けることができます
オートストップ機能 自動設定時/約30秒、手動設定時/約10分 自動・側面センサー共に:3分 ボトム最長20秒で自動停止・サイド最長3分で自動停止
使用電池 単4形アルカリ乾電池 4本 内蔵バッテリー:リチウムイオン電池/660mAh 内臓バッテリー:リチウムイオン電池/550mAh
電池寿命の目安 一日50回使用で約1年 1日200回使用で約8ヶ月 フル充電で約6ヶ月間の使用可能
電池サイン機能 電池アラーム点滅で電池交換とお知らせ 表示ランプ点滅で充電時期をお知らせ
水温サイン 吐水される水温を色で表示
付属品 お試し用単4形アルカリ乾電池(4本)・アダプター(5種類) パッキン(大/小)・六角レンチ・取扱説明書 ストレーナパッキン付きアダプター4種類・USB充電ケーブル・付属アダプター専用特殊レンチ・取扱説明書 接続アダプター6種類 防水シールリング3種類 専用工具1個 充電用USBケーブル(1m)1本


日本電興製品のND-TJS2Sの価格はオープンプライスとなっているが、2021年7月現在おおよそ1万円程度購入可能と考えれる。 

価格が低い分機能として必要最低限のため、充電切れのお知らせはなく、センサー感知距離を変更は不可。

充電切れのお知らせとセンサー感知距離を変更できたほうがいいと思いIDEX MP-320WSを選択した。

また、購入理由の1つでもある充電部分についてIDEX MP-320WSは開け閉めするタイプではなく、マグネット式なので手間がない。

 

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IDEX MP-320WS取付け

商品が手元に届き確認したところ、内・外ネジ5mm以上に取付け可能の記載がある。

水ぴた外箱側面

 

ホームページ上には4mm以上であれば取付け可能であると確認していたが、通水後の返品対応はできない記載があるためどちらが正しいのかメーカーに問い合わせしてみました。

メーカーに問い合わせしたところ、取付け可能は4mm以上で余裕を持って5mm以上とパッケージには記載しているということでした。

対応してくれたメーカーの人も親切でどこの蛇口メーカーを使用しているのかなど細かく確認してくれて、海外の輸入品などでなければだいたい使用することができるとのことでした。

 

ちなみにわたしの自宅ではカクダイ(KAKUDAI) スワンフレキパイプ 400mm 795-25-400という蛇口パイプを取付けしていましたが、先端部分を外して外ネジにし、説明書を参考にしながら行ったところ、素人でも問題なく設置することができました。

 

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IDEX MP-320WSを実際に使用してみた感想

水量については強すぎると手を洗う際に水の跳ね返りで水浸しになってしまうが、弱すぎるとケトルに水をためる際や鍋を洗う際に時間がかかりすぎるためベストな水量を決めるのに数日かかりました。

取付け後センサー感知距離を変更せずに使用していたところ、初期状態は15cmの距離で設定されているみたいだが、食器洗いをしている際の意図しない感知や向きを反対にしてみても感知してしまうので1日経過しないうちに不便だと感じたので感知距離の調整をすることに。

下部についてはお好みの距離(初期状態のままでもOK)にし、側面については極力短めにすることをおすすめ。

側面を極力短くすることで側面付近に手や物が近づいても感知しにくくなります。

商品の右側に手や物が通過しないという人であれば予期せぬ感知を避けることができるが、初期状態で使用すると不便なので調節してから使用しましょう。

 

今までの癖で間違えて蛇口を閉じてしまうことは何度かあったが、手をかざすだけで水が出てくるのは便利かつ衛生的。

わざわざ水を止めなくていいから気のすむまで手を洗うことができる。

 

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【おしい点】本体は少し大きめ

本体サイズについては少し記載したが、バッテリー容量などの関係もあり少々大きめ。

蛇口パイプより大きめということはほこりがたまる。

上部から確認すると面積の半分ちかくが蛇口パイプからはみでるため、細かい拭き掃除が必要。

防水加工をされているが、完全防水ではないため誤っても水をかけないようご注意ください。

 

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【おしい点】充電切れは青色点滅

充電中は赤色点灯となっているが、充電切れをお知らせするのは青色点滅となっている。

しかし、水温28℃以下は青色で表示ランプがゆっくり点灯するため充電切れか説明ではわかりにくい。

充電中の色に合わせて赤色点滅の方が直感的にわかりやすかったかもしれない。

 

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2年程度で元が取れる?

メーカー公式ホームページに4人分の食器を洗った場合1年間で8千円の節水効果を発揮するという計算がされている。

公式情報を元に計算すると、おおよそ2年程度で商品の元は取れることになる。

工事が必要なタッチレス水栓とは違い賃貸でも使用可能で、転居しても継続して使用できることを含めると確実に元を取れる商品と考えていいでしょう。

 

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IDEX MP-320WSは値段分の価値あり

初期費用は1万5千円かかるもののリフォーム工事をせずに引っ越し先でも使用することができ2年程度で元が取れる。

蛇口をひねる手間をなくし、清潔を保つことで健康を守りつつ節約できる。

IDEX MP-320WSは値段分の価値があるのでタッチレス水栓を導入してみたい人はぜひ購入候補として検討していいと思います。

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執筆者&管理人のちょっとおすすめさせて

小型なオートのレターオープナーについて紹介です。

封筒を開封するときにはさみやカッターで中身の書類まで切ってしまったことありませんか。
中身まで切ったことがあるそんな人はレターオープナーがおすすめです。

こちらのオートのレターオープナーの刃はセラミックを使っているので耐久性に優れています。
はさみで封筒を切るとゴミが出てしまいますが、封筒の片側だけ切れる特長を持っているので、切った後のゴミが出ません。
本体に紐などを通すことができる穴があるのでストラップを付けて使う場所にかけておくとさらに便利です。

封筒の紙同士が重なっている部分や封筒とレターオープナーが離れないようにするなど若干のコツが必要ですが、
安全に封筒を切ることができ、フィルムも切ることができるのでおすすめです。

執筆者&管理人
川留あき

管理者兼執筆者。アラサーでブロガー。
カレーは牛タンとチキン派。
収集癖、筋トレが好き、インターネットサーフィンで構成されてる。

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