【東京新聞・中日新聞】2026年6月21日 今日のクロスワードの答え【西日本新聞】
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西日本新聞
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タテのカギ
| 1. | 物と物が接する所 |
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サカイメ(境目)
物質的な境界線だけでなく、生と死の「境目」や、季節の「境目」など、状態が劇的に変化する抽象的なポイントにも使われます。古来日本では、こうした「境目」には異界とのつながりがあると考えられ、魔除けの地蔵などが置かれることがありました |
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| 2. | 泳げない人の必需品 |
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ウキワ(浮き輪)
現代ではポリ塩化ビニル(PVC)製の空気を入れて膨らませるタイプが主流ですが、かつてはコルクやトウ(ラタン)で作られた固形のものが中心でした。救命浮環(救命ロープが付いたドーナツ型のもの)は、現在でも船舶への搭載が法律で義務付けられています |
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| 3. | こっそりと耳に入れます |
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ナイショ話(内緒話)
「内緒(ないしょ)」の語源は、仏教用語の「内証(ないしょう)」です。これは「自分の心の中で真理を悟ること」を意味しており、他人に説明できない秘密の領域であることから、転じて「他人に隠してこっそり行うこと」という意味になりました |
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| 5. | どのバッターも打てないような不思議なボール |
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マキュウ(魔球)
日本の野球漫画(『巨人の星』の大リーグボールや『アストロ球団』など)で定番となった概念です。現実の野球でも、1990年代に一世を風靡した野茂英雄投手の「トルネード投法から繰り出されるフォーク」や、現代のダルビッシュ有投手の多彩な変化球などが、海外メディアから「Magic pitch」などと称されることがあります |
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| 6. | 船やボートはここを走ります |
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水メン(水面)
水と空気が接する境界のことです。物理学的には表面張力が働く場所であり、アメンボなどの昆虫が沈まずに歩くことができる舞台でもあります。また、光の全反射によって鏡のように周囲の景色を映し出す美しい自然現象(逆さ富士など)も水面ならではの見どころです |
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| 10. | おいしいもののことをよく知っている人 |
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ショクツウ(食通)
単に高級なものを食べる人(美食家・グルメ)とは少しニュアンスが異なり、「食材の旬」「調理の技術」「その土地の食文化」の背景までを深く理解し、粋に楽しむことができる人を指します。江戸時代には、蕎麦や初鰹の食べ方にこだわる「通(つう)」の文化が花開きました |
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| 12. | インターネットでのおしゃべりのようなメッセージのやりとり |
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チャット(Chat)
1990年代のインターネット黎明期から存在するコミュニケーション文化です。当初はパソコンのテキスト画面で複数人が雑談するものでしたが、2010年代以降はスマートフォンやビジネスチャット(SlackやTeamsなど)の普及により、メールに代わる主要な連絡手段へと進化しました |
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| 13. | 食品などの新しさ |
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センド(鮮度)
生鮮食品の命とも言える要素です。水産業界では、魚の鮮度を化学的に測定する指標として「K値」という基準が使われます。また、近年では「低温管理(コールドチェーン)」の技術が進歩したため、海外や遠方で獲れた魚でも鮮度を落とさずに全国へ届けられるようになっています |
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| 14. | つるで椅子や籠を作り、茎は生薬になり、紫色の実がなる植物 |
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アケビ(木通)
漢字で「木通」と書くのは、つるの茎に細い穴がたくさん空いており、空気が通り抜ける(または、つるを薪にすると火が通りやすい)ことに由来します。甘い果肉を食べるだけでなく、東北地方などではほろ苦い「皮」の中に肉詰めにして揚げるなど、郷土料理の食材としても親しまれています |
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| 15. | 「愛」です |
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ラブ(Love)
テニスで「0点」を「ラブ」と呼ぶ理由には諸説あります。最も有力なのは、フランス語で「卵」を意味する「l’oeuf(ウフ)」が、卵の形(0の形)に似ていることからイギリスに伝わる過程で「ラブ」に訛ったという説です |
ヨコのカギ
| 1. | フィンランド発祥の蒸し風呂 |
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サウナ(Sauna)
フィンランドでは2000年以上の歴史を持つとされる伝統文化で、一戸建ての家庭には高確率で専用のサウナ室が備わっています。熱した石に水をかけて蒸気を発生させる行為を「ロウリュ」と呼び、日本でもサウナブームとともにこの言葉や文化が定着しました |
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| 4. | といは屋根に流れるこれを集めて地上に流します |
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アマ水(雨水)
雨水(あまみず)は、環境問題や災害対策の観点から近年見直されています。屋根に降った雨水をタンクに貯めておき、庭の水やりや災害時のトイレの洗浄水として活用する「雨水利用」を取り入れる家庭や自治体が増えています |
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| 7. | 商売が繁盛していること。~時 |
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カキイレ(書き入れ)
お盆や年末年始など、商売が非常に繁盛して利益が多く上がる時期を「書き入れ時」と呼びます「かき入れ時」の語源は、売上帳簿に数字をたくさん「書き入れる」ことから来ています。 |
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| 8. | 皮膚や物の表面が滑らか、何が細かい? |
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キメ(肌理)
「肌のきめ」は、皮膚の表面にある「皮溝(ひこう)」という細かい溝と、それに囲まれた「皮丘(ひきゅう)」という膨らみによって作られます。この凸凹が細かく規則正しく並んでいると、光を綺麗に反射するため、見た目が白く滑らかな肌に見えます |
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| 9. | ウルメ、カタクチといえば? |
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イワシ(鰯)
漢字の「鰯」は、水揚げするとすぐに弱って死んでしまうことや、他の大型魚の格好のエサ(弱者)であることに由来する国字(日本で作られた漢字)です。しかし、DHAやEPAといった必須脂肪酸が非常に豊富で、栄養価が極めて高いことで知られています |
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| 10. | 魚や野菜などが最もおいしい時期 |
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シュン(旬)
元々は中国の暦の単位で、1ヶ月を10日ずつに分けた「上旬・中旬・下旬」の「旬(10日間)」が語源です。そこから、特定の食材が「最も美味しく食べられる短い限られた期間」を指す言葉として使われるようになりました |
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| 11. | 何かが起こる前触れ |
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ヨチョウ(予兆)
大きな出来事が起こる前に現れるサインのことです。例えば、地震の前に動物が異常な行動をとる現象(宏観異常現象)や、火山の噴火前に小さな地震が増えることなどが科学的な予兆として研究されています |
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| 13. | 集まりや行事などの取りまとめを行う人 |
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セ話ヤク(世話役)
集団の中で、リーダー(決定権を持つ人)の後ろ盾となりながら、実際の連絡調整や金銭管理、人間関係の仲介などの実務的な苦労を引き受けるポジションです。お祭りや地域の寄り合いには欠かせない存在です |
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| 15. | ~立、~雑、混~ |
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乱立(らんりつ)
まとまりや秩序がない状態で、同じようなもの(建物、勢力、候補者など)があちこちにたくさん立ち並ぶこと乱雑(らんざつ) 物があちこちに散らばっていて、整理整頓が全くなされていない状態 混乱(こんらん) |
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| 16. | サンダルやスリッパのような履物 |
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ツッカケ(突っ掛け)
「突っ掛ける(足を突っ込んで履く)」という動作が名詞化した言葉です。日本の伝統的な和装における「草履」や「下駄」のように、踵(かかと)を固定せず手軽に着脱できる日本の履物文化の使い勝手の良さが、そのまま洋風のサンダルにも受け継がれています |
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| 17. | 英語で「GLUCOSE」 |
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ブドウトウ(葡萄糖)
1792年にドイツの化学者が、熟したブドウの果汁からこの成分を取り出すことに成功したため、日本では「葡萄(ブドウ)の糖」と名付けられました。点滴の成分としても使われ、消化の手間を必要とせず即座にエネルギーに変換されるため、疲労回復に最も効果的な栄養素です |
クロスワードパズル答え
ヤマビラキ(山開き)
これまで登ることが禁じられていた山(主に信仰の対象とされてきた霊山)を、「一般の登山客や信仰のために登る人たちに向けて、その年の登山期間(シーズン)の始まりとして公式に開放する行事」のことです。
山開きに対して、秋(9月〜10月頃)にその年の登山シーズンを終了し、山を神聖な状態へと戻す(あるいは積雪などの危険から守るために立ち入りを制限する)ことを「閉山」や「山じまい」と呼びます。
山開きと同じように、夏の海水浴シーズンの始まりを告げる「海開き」もありますが、実は海開きは日本の独自の文化(海外では明確なシーズン開始日をイベントにする国は珍しい)とされています。山開きもまた、自然を神として崇めてきた日本特有の「山岳信仰」がベースにあるからこそ、現代まで大切に続いている文化です。
