【日経新聞】2026年10月11日 NIKKEI今日のクロスワードの答え
注意点
日経新聞 NIKKEI The STYLEクロスワード各問題の答えです。閲覧にご注意ください。
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NIKKEI
「NIKKEI」の記事一覧です。
タテのカギ
| 1. | 牛を使った夜襲で知られる、木曽義仲軍が平維盛軍を破った地 |
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クリカラトウゲ(倶利伽羅峠)
富山県と石川県の県境に位置する歴史的な峠であり源平合戦の激戦地として非常に高い知名度を誇る。木曽義仲軍が牛の角に松明を括り付けて敵陣へ放つ「火牛の計」を用いて平維盛率いる大軍を撃破した伝説で知られている。現在では史跡として整備されており歴史ファンや観光客が多く訪れる場所となっている。自然豊かな散策路や当時の様子を伝える資料が残されており歴史のロマンを感じられる名所である |
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| 2. | 廟号(びょうごう)は太宗。ヌルハチの子で国号を清と改めた、清朝第2代皇帝 |
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ホンタイジ(Hong Taiji)
後金の創始者であるヌルハチの第8子であり後金王および清朝の第2代皇帝として即位した人物である。内政の整備や内モンゴル・朝鮮への遠征を成功させ国号を後金から「清」へと改めたことで知られている。君主権力の強化や官制の導入を行い後の清朝による中国全土支配の確固たる礎を築き上げた。廟号は太宗と贈られており清朝の歴史において非常に重要な政治的役割を果たした指導者である |
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| 3. | 心が清らかで、恥を知る心が強いこと |
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レンチ(廉恥)
心が非常に清らかで欲がなく自分の行動に対して恥を知る強い心を持っている様子を表す語である。公私を問わず不正を排除し道徳的な正しさを貫く姿勢を形容する際に用いられる。「廉恥心」などの熟語として武士道精神や官僚の道徳規範として重んじられてきた歴史がある。現代でも品格のある人格や誠実な生き方を評価する言葉として大切にされている |
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| 4. | 複宗の仏堂などに見られる、柱頂部をつなぐ厚い板 |
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ダイワ(大輪)
伝統的な社寺建築や和様建築において柱の頂部をつないで固定する厚い木材や構造用部材を指す言葉である。建築物全体の構造を補強し地震や風圧に対する強度を高める重要な役割を果たしている。飛鳥時代以降の建築様式の変遷に伴い社寺や城郭など様々な木造建築で活用されてきた。日本の意匠や伝統的な大工技術の美しさを支える重要な構造要素の一つである |
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| 5. | 人を差別せず、等しく慈しむことを表す四字熟語 |
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イッシドウジン(一視同仁)
誰に対しても差別をせずすべての人々を等しく平等に愛し慈しむことを意味する四字熟語である。儒教の思想に由来する言葉であり聖人や支配者が民を分け隔てなく包み込む理想的な姿勢を表す。現代においても偏見を持たずすべての人を公平に扱う博愛の精神を示す際によく用いられる。人権意識や多様性の尊重が求められる現代社会において深く共感される倫理的指針である |
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| 9. | 中世、伊勢・熊野の海上豪族として力を振るった、○○水軍 |
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クキ(九鬼)
戦国時代から江戸時代にかけて志摩国や熊野灘の海域を拠点に強い影響力を誇った豪族である。織田信長や豊臣秀吉に仕え「鉄甲船」を率いて海戦で目覚ましい活躍を見せたことで有名である。優れた航海術と強大な武装を誇り「九鬼水軍」としてその名を全国に響かせた。後に大名へと昇格し近世城郭の築城や藩政においても歴史に名を刻んだ名門である |
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| 10. | とくに高知県人の気性を表す、一徹者・頑固者の意の言葉 |
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イゴッソウ(異骨相)
高知県の土佐弁において気骨があり一本芯の通った頑固で一徹な男性を称賛して呼ぶ言葉である。自分の信念を曲げず妥協を許さない気性を持つ一方で情に厚く面倒見が良い面も併せ持っている。坂本龍馬に代表されるような土佐の男性的な気風や精神性を象徴する方言として知られている。地元では親しみを込めて使われており地域のアイデンティティを示す代表的な表現である |
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| 13. | 古代に大宰府や都に置かれた外国使節を迎接する施設、○○○館 |
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コウロ(鴻臚)
古代日本において外国使節の迎接や交易を行うために設置された施設「鴻臚館」に由来する名称である。平安時代初期にかけて筑紫(福岡県)や平安京などの要所に置かれ外交や貿易の拠点として機能した。当時の中国である唐や新羅などの遣使を迎える国際的な窓口として重要な役割を果たした。古代日本の対外政策や文化交流の歴史を紐解く上で欠かせない重要な歴史的概念である |
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| 14. | ことわざ「恋は思案の○○」 |
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ホカ(外)
深く悩んだり考えを巡らせたりしても恋愛の感情は理屈通りにはいかず思い通りにならないことを表すことわざの一節である。「恋は思案のほ気」や「恋は思案の外」という形で親しまれ感情の抑制の難しさを示している。どんなに理性的であろうとしても恋に落ちると理屈を超えた行動をとってしまう人間の性を的確に捉えている。文学作品や日常会話でも男女の心理を表現する際によく引かれる言葉である |
ヨコのカギ
| 1. | 極楽浄上に往生した人が座る、蓮(はす)の台(うてな) |
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クホンレンダイ(九品蓮台)
浄土教の教えにおいて極楽浄土に往生する人の行いや信心に応じて与えられる九つの階級の蓮の台座のことである。上位の「上品上生」から下位の「下品下生」まで九つのランクに分かれているとされる。仏教美術や寺院の仏像彫刻において極楽往生を象徴する重要なモチーフとして描かれてきた。浄土信仰において死後に赴く理想郷や救済の段階を示す象徴として親しまれている |
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| 6. | 「肥料の三要素」といえば窒素・カリウムとこの元素 |
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リン(Phosphorus)
原子番号15の元素であり植物の成長に不可欠な「肥料の三要素」の一つとして窒素やカリウムと並び重要な物質である。DNAやRNAなどの遺伝物質やエネルギー代謝に不可欠なATPの構成成分としてあらゆる生物に存在する。マッチの発火部や合成洗剤など産業用としても幅広く利用されている化学物質である。自然界では単体ではなくリン酸塩などの化合物として土壌や鉱物に豊富に含まれている |
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| 7. | 天皇・神などの威光のこと、御○○ |
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イツ(威)
天皇や神々などが持つ絶大な威厳や崇高な輝き、人をひれ伏させるような勢力を表す言葉である。「御威」という敬称や表現を伴って用いられることが多く権威の高さや神聖さを表す。歴史的には朝廷や神道における権力を象徴する概念として人々の政治的・宗教的な意識に深く関わってきた。現在でも厳かでありながら力強い存在感を誇る対象の威厳を言葉として表現する際に用いられる |
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| 8. | 幼魚を乾(ほ)したものを「ごまめ」という色 |
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カタカタチイワシ(片口鰯)
和食の出汁や祝宴の縁起物として用いられる「ごまめ(田作り)」の原料となる小型の海水魚である。口が頭部の下側に大きく開いており片側の顎だけがあるように見えることからその名が付けられた。煮干しやしらす干しなど加工食品として広く流通し日本の食文化を支える重要な水産資源である。五穀豊穣を願う正月料理の食材としても古くから大切に重宝されている |
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| 11. | 五経のうち、下に「経」がつかないのは春秋とこれ |
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ライキ(礼記)
中国の孔子の弟子たちが礼に関する記述を集録した儒教の経典であり「五経」の一つとして数えられる書物である。「三経」や「五経」の中でタイトル末尾に直接「経」の文字が付かない古典として知られている。古代中国の政治制度や儀礼、道徳的教範が幅広く網羅されており東アジアの思想形成に大きな影響を与えた。日本においても古代から国家運営や貴族の教養として重宝されてきた重要書物である |
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| 12. | 主に年配の女性に対し、敬意をこめて呼ぶ語 |
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トジ(刀自)
主に家事を仕切る年配の女性や家庭の主婦に対して敬意を込めて使われる歴史ある尊称である。古くは神事に携わる女性や家長としての地位を持つ女性を指す言葉として重宝されていた。日本酒の醸造責任者である「杜氏(とうじ)」の語源にもなったとされる言葉として知られている。現代では古典的な文章や風情ある文脈において年長女性への敬礼表現として用いられる |
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| 13. | 日本でかつては紅玉と並ぶ二大品種とされたリンコ |
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コッコウ(国光)
明治時代にアメリカから導入されたリンゴの品種であり長年にわたり日本の果樹栽培を支えた歴史的品種である。かつては「紅玉」と共に日本のリンゴ市場における二大品種として市場を独占していた。果肉が硬く日持ちが良いのが特徴で甘みと酸味のバランスが優れている。後に「ふじ」などの新品種が登場したことで栽培面積は減少したが日本のリンゴ史に欠かせない銘柄である |
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| 14. | 元素記号が1文字の元素で、アルファベット順で最初に来るもの |
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ホウソ(Boron)
元素記号「B」で表される非金属元素でありアルファベット順の記号一覧において最初に来る元素である。ガラスの耐熱性を高めるホウケイ酸ガラスの原料や半導体の添加物として工業的に広く利用されている。植物の正常な成長にとっても必須の微量栄養素として土壌中に存在している。単体は極めて硬く工業用砥石や特殊な合金素材としても重宝されている化学物質である |
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| 15. | 日本では3文字月が「氷」に変わった、中国で縁結びの神 |
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ゲッカロウジン(月下老人)
男女の縁を結ぶ中国の伝説上の神であり日本でも婚姻や縁結びの象徴として広く親しまれている言葉である。夜の月明かりの下で「赤糸の書」を開き運命の夫婦の足を赤い糸で結ぶという故事に由来している。元々は「月下老」として語られていたが日本では「氷人」の伝説と通じる縁結びの神として馴染み深くなった。現在でも良縁を祈願する場や結婚にまつわるおめでたい文脈で愛されている言葉である |
