どうも!メカメカしている物に惹かれるブロガー川留あき(@aki_kawadome)です。
今回はルービックキューブアート rubik’s cube artの基本色を使い配色することでどのようにみえるのかについて考えたことをまとめました。
過去に紹介したルービックキューブアートについて必要なもの、考え方についての記事はこちらからどうぞ。

※本記事では「ルービックキューブアート」を「キューブアート」と表します。
配色について
配色の話の前にルービックキューブアートセットについてはこちら


配色はキューブアートを作る設計図や下書きの際に色をどのように使うのか悩む点の1つです。
範囲、使う色の種類が何種類なのか、それぞれの色の比率、どの色が隣り合っているのかにより、結果、イメージが変化します。
イメージ通りの色にしたいけどルービックキューブには6色しかないという点がキューブアートをより難しくします。
しかし、6色しかないので6色以外の色が表現できないかと問われるとそうでもありません。
配色された色同士の判別がつかないくらいに遠くからみてみると不思議なことに色が混ざってみえます。
印刷などに用いられている誤差拡散の応用、並置混色と似ていますね。
ここからはルービックキューブの本体色を黒と白、使用する色は2色、同じ比率、2色を交互に隣り合わせで並べてみえる色を紹介していきます。
紹介する画像を遠くからみた場合どんな色がみえるでしょうか?
白と青


白と赤
白と緑
白と橙
白と黄
青と赤
青と緑
青と橙
青と黄
赤と緑
赤と橙
赤と黄
緑と橙
緑と黄
黄と橙
配色した結果をまとめた感想
ふとしたときに絵の具の色混ぜに似ていると感じて調べてみました。
自分のイメージ通りの色やそうでない色がありましたが、実物で再現すると少し色合いが異なりそうですね。
また、どの色も共通してルービックキューブ本体の色が明るさの明暗を変化させています。
配色は範囲、使う色の種類、比率、隣合う色が変われば結果はさらに変化するので面白い。
イメージ通りの色を表現することができればより面白いですが、ルービックキューブの使うことができる色は6色しかないのでキューブアート作品は代わりの色であっても表現するということが大切なのかもしれませんね。